終わった!!(01.10 AM1:27)

卒論書けた!やっつけ仕事感満載ではあるけど…。

そんな私の心をえぐるこれ↓。
http://staff.aist.go.jp/toru-nakata/sotsuron.html

ダメな論文を書く14の方法
1 途中で印刷して紙の上で推敲しない。
2 執筆中に指導教官や同僚には、なるべく見せない。(「他人の文章の善し悪しはわかるが、自分の文章はわからない」(宮脇俊三))
3 どこがどう難しいのかを教えない。
4 グラフはExcel様のなすがままに、いいかげんに作る。
5 図や写真を少なめにする。
6 理由は常に曖昧に。計画性がなく、思いつきの実験を少ない事例だけで実験したように思わせる。
7 精度とノイズレベルも曖昧に。
8 テーマの平凡さを、道具のすごさで誤魔化す。(最新のソフトウエアテクノロジを使ったり、値段の高い実験装置を使ったりすると、見栄えがよくなる)
9 テーマの平凡さを、数式のすごさで誤魔化す。(文字はなるべくギリシャ文字を使用し、積分方程式で記述。一見難しそうに見えるが、実験の際には変数を定数であると強引に仮定すれば逃げられる。)
10 結論は「○○○が重要であることが分った」で締めておき、○○○が何にどうつながるのかは言わない。
11 結論では、出来なかったことの言い訳を並べる。出来たことの評価は深く考えずに書く。
12 やりそこなったことを寄せ集めて「これらは将来課題である」とする。
13 他人の論文を参考文献に取り上げる基準と理由はテキトーにする。
14 先輩の成果を書き写して、自分の考えや成果を曖昧にしておく。

反省してます。単位ください。