ジーア　悲劇のスーパーモデル

深夜映画を録画で鑑賞。ビデオ版だとサブタイトルが「裸のスーパーモデル」なのか、なんだかお色気ムービーみたいな名前…たしかに主演アンジェリーナ・ジョリーの裸満載だけど、いやらしくはないです。むしろテーマ重すぎ。

流行を常に追い求めるファッション業界で消費されていくモデル、ヘアメイクの女性との同性愛、麻薬中毒、そしてHIV感染…

最後、ガールフレンドのリンダ（エリザベス・ミッチェル）*1に別れを言うシーンが圧巻でした。

アンジェリーナ・ジョリーはこういう精神的に不安定な役がめちゃくちゃはまりますね。そして、ふだんのパンクファッションから、モデルとしての華やかなドレススタイルまで、さすがな美しさです。

*1:かわいい！！