図書館

隣町に新しく図書館ができたというので、行ってみる。
田んぼのなかにひっそりとオープンした図書館は、木をふんだんに使った設計で居心地がいい。
ただ、まだ館の規模に蔵書量が見合っていないので、本棚がスカスカなのが寂しいところ。
雑誌類が充実していて、ファッション誌も置いてある。


広域サービスということで、近隣の市町在住者でも貸し出しサービスが受けられる。
さっそく利用者登録をしてもらい、自動貸出機を使って4冊ほど借りてきた。
自動貸出機、専用機械の上に本を重ねて置くと、自動で書誌データを読み取ってくれて便利。

異動希望

毎年、憂鬱になる面談の季節がやってきた。
まだ自分が何ができるかもよく分かってないのに、希望なんてだいそれたモノはない。
やってみたいことがあっても、まだそれを実現できるだけの力量なんてないと思う。


でも、実現性なんて考えても仕方ないし、希望したからってその通りになることなんてないんだから気楽に口にしてもいいのか??

ステップフォード・ワイフ

ステップフォード・ワイフ [DVD]

ステップフォード・ワイフ [DVD]

キャリアウーマンのジョアンナは仕事を解雇されたのをきっかけに、家族とステップフォードに引っ越す。
この土地の妻たちは、皆美人で愛想がよく完璧だがちょっと不気味。

スリラーなんだけど、どこかコミカルで、とにかく妻たちが美しい。

対岸の彼女

対岸の彼女 (文春文庫)

対岸の彼女 (文春文庫)

文庫になっていたので購入。
女性同士の微妙な依存と対立、そして友情がリアル。

「結局さあ、私たちの世代って、ひとりぼっち恐怖症だと思わない?……お友だちがいないと世界が終わる、って感じ、ない?友だちが多い子は明るい子、友だちのいない子は暗い子、暗い子はいけない子。そんなふうに、だれかに思いこまされてんだよね。」

慣れない会議

明日は他部署との打ち合わせなので、資料を読んでいる。
部署内の打ち合わせなら、わりとなんでも思ったことを言っていいのだけれど、
他の部署がからんだ公の打ち合わせでは、その場で言うべきこと、あとでこっそり担当者に言うべきこと、他部署の人には言わない方がいいことを見極めなければならない。
正論であっても、どのタイミングで誰に言うかが大事らしい。


このへんはまだよく分からないところで、なかなか空気が読めない。
何も発言しないのも、出席した意味がなくなってしまうし、発言すればいいってモノでもないし。
明日も会議も、発言したはいいが”いまの大丈夫だったかしら?”って悩むことになりそうで憂鬱。
こういうのが教わらなくても分かる人もいるんだろうけれど、わたしにはまだ無理。
空気読めなくてごめんなさい。

プラダを着た悪魔

持ち帰り仕事があったわけですが・・・ワードを開くのがめんどくさくてDVD見ちゃったりして。

辞めたくなんかないわ
私が言いたいのは、必死に努力してるって認めてほしいだけ。


アンディ、いいかい?君は努力していない。グチを並べているだけだ。
私にどうしろと?慰めてほしいのか?“いじめられてかわいそうに”甘えるな。
彼女は自分の仕事をしてるだけだ。

メリルストリープみたいなかっこいい上司の思いつきにならついていきたいかも。たとえそれが、「まだ発売されていないハリーポッターを子供に読ませたいわ」なんてモノであっても……なんてことを大嫌いな上司の顔を思い浮かべながら思ってみたりする。