家守綺譚

家守綺譚

家守綺譚

ダヴィンチのお勧め本になってたので、図書館で借りてきました。
亡くなった親友の家の家守をすることになった主人公が、不思議な体験をする話。亡くなった親友が掛け軸から現れたり、庭のさるすべりに惚れられたり。そういうありえない状況になっても、主人公があわてたり騒いだりしないのが良かった。雨の日に読むのがぴったりでした。