特別区面接2回目

行ってきました。ちなみに今日ではありません。あんまり日付を特定すると良くないかな、と思ったので。ちなみに2回目の面接は7/16〜19のあいだで行なわれてるみたいです。


1回目の面接はかなりつっこまれ、”こりゃ落ちたわ”と感じたのですが、2回目は穏やかな雰囲気。面接官の笑顔につられて自分も笑顔で応対できたかな。


全体的に特別区の職員さんは、いい人そうな方が多かったです。面接待っているときにも、「がんばって!」と応援してくださったり、朝面接会場の前でたまたま会ったときにも「おはよう!」と声をかけてもらいました。何気ないことだけれど、緊張×∞の自分は職員さんのその一言で、「ああ、面接するのってこういう普通のいい人たちなんだな」と思ってなんだかリラックスできたんですよ。アリガトウ、特別区職員の皆様。


面接自体は30分で、おもに大学時代のことについて聞かれました。ひとつの話題について10分くらいは聞かれたかな。答えにつまったりする質問もありましたが、まあ、コミュニケーションはとれたのでは、と自分では思えたのでよかったかな。


あまりにも和やかだったので、最近面接対策に買った『現役人事が書いた面接対策・官庁訪問』という本*1の「ダメな人ほど優しく帰す」という言葉にびびっております。1回目があれだっただけに…。

2005年度版 公務員試験 現職人事が書いた面接試験・官庁訪問の本

2005年度版 公務員試験 現職人事が書いた面接試験・官庁訪問の本

  • 追記
  • 面接カード
    • 志望動機
    • 学生時代に学んだこと
    • 興味を持った社会問題
    • 自己PR
    • 趣味・スポーツ
    • 職歴
  • 聞かれたこと
    • 前回の面接はどうだったか?面接対策はどのようなことをしたか。
    • 部活などに入ったことはあるか?部活のなかでのあなたの役割は?
    • ボランティア活動のなかで苦労した点は?そのときどうしたか?
  • 基本的に面接カードを詳しく聞かれます。根掘り葉掘りです。
  • なんでこんなことを聞くのか?というくらい、面接官の興味を引いたことはずーっと聞かれました。こっちが”もうその話はいいじゃん”って思うぐらいに。
  • 面接の内容からして、「組織の中で働けるか」を見ていた気がします。アルバイトやサークルの経験で、協調性をPRするとよいのでは?

*1:かなり詳しくて参考になりました。面接だけでなく、求められる公務員像についても述べられてるので、公務員目指してる人は「買い」だと思います。わたしももっと前にこの本を買っておけば…